所属建設業者団体の書き方【建設業】
いよいよ所属建設業者団体までやってきました。今回は一瞬で終わります。
この記事は「架空の建設業者を想定して、実際にロールプレイ形式で申請書類を作成する」という企画の第17回目です。
なお、前提条件は第1回から変化ありません。
まずは、以下の第1回の前提条件を確認してからこの記事を読み進めることを推奨します。
①:【建設業】申請書書類作成演習:①許可申請書
また、これまでのアーカイブは以下のリンクから参照できます。
閲覧書類編:閲覧書類【建設業】 アーカイブ
確認書類編:確認書類【建設業】 アーカイブ
1 所属建設業者団体の概要
記載事項
所属建設業者団体の記載事項は以下の通りです。
- 団体の名称
- 所属年月日
フォーマット
実際のフォーマットは以下の通りです。
481877.xlsx (live.com)【広島県HP】
本来はもっと枠が縦長なのですが、これ以降は空欄が続くだけなので省略します。
2 作成要領
1 団体の名称
建設業者団体とは、社団又は財団で、建設業法に基づいて団人又は知事に届け出た団体を指しています。
未加入の場合は「なし」と記載します。
今回の事例では広島県建設工業協会に入会していることにします。Top Page | 一般社団法人 広島県建設工業協会 (hirokenkyo.or.jp)
2 所属年月日
建設業者団体に入会した年月日を記載します。
3 完成形
さて、以上の内容を全て記載するすると以下のようになります。
最後に
今回は以上で終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
次回は、主要取引金機関名を解説する予定です。
この記事が建設業許可の取得を検討されている方の参考になれば幸いです。
また、この他にも有益な情報を逐次投稿しております。よろしければ他の記事もご覧ください。
投稿記事 - 熊谷行政書士法務事務所 広島県広島市 (lo-kuma.com)
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