道路使用許可証再交付申請書の書き方【道路使用許可】

道路使用許可証再交付申請書は、既に道路使用許可を取得しているが許可証を亡失、減失、汚損、破損等した場合に、再交付を申請するために提出する書類です。
(そのまんますぎて解説する必要が無い・・・)
今回はこの書類の書き方について解説します。

道路使用許可証再交付申請書の概要

記載事項

道路使用許可証記載事項変更届の記載事項は以下の通りです。

  1. 申請日
  2. 許可権者
  3. 申請者の現住所、法人名等、役職、氏名
  4. 許可証番号
  5. 許可年月日
  6. 使用の目的
  7. 場所又は区間
  8. 期間
  9. 方法又は形態
  10. 再交付申請の理由
  11. 摘要

フォーマット

実際のフォーマットは以下のリンクから参照及びダウンロードできます。
437938.docx (live.com)【広島県警HP】

作成要領

申請日

窓口に提出する日を記載します。
なお、広島県では空欄のままでも受け付けてくれるため空欄のまま提出することを推奨します。

許可権者

道路使用許可申請書に記載した許可権者を転記します。

申請者の現住所、法人名等、役職、氏名

既に許可を得た道路使用許可申請書に記載した申請者の情報を転記します。
なお、必ず道路使用許可申請書に記載した申請者と同一人物にして下さい。

許可証番号

再交付を受けたい許可の許可証番号を記載します。

許可年月日

再交付を受けたい許可の許可年月日を記載します。

使用の目的

既に許可を得た道路使用許可申請書に記載した情報をそのまま転記します。

場所又は区間

既に許可を得た道路使用許可申請書に記載した情報をそのまま転記します。

期間

既に許可を得た道路使用許可申請書に記載した情報をそのまま転記します。

方法又は形態

既に許可を得た道路使用許可申請書に記載した情報をそのまま転記します。

再交付申請の理由

再交付を受けたい理由を具体的に記載します。
例:亡失したため

適用

亡失であれば、遺失届提出の有無、届出年月日、届出先警察署名を記載します。
さらに、発見された場合は返納する旨を記載します。(これは記載の有無に関わらず、発見した場合は必ず返納する必要があります)
ただし、広島県では摘要欄には特に記載を求めることは少ないようです。
ただ、齟齬が無いように記載しておくほうがベターかと思います。

最後に

道路使用許可証記載事項変更届の作成は非常に簡単です。
難しい図面等は特に必要ありません。

今回は以上で終わります。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。

この記事が道路使用許可の取得を検討されている方の参考になれば幸いです。

また、この他にも有益な情報を逐次投稿しております。よろしければ他の記事もご覧ください。
投稿記事 - 熊谷行政書士法務事務所 広島県広島市 (lo-kuma.com)

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